年末恒例の大田区「発達障がいシンポジウム」が、12月4日に蒲田の
アプリコで開催されました。
今年で4回目になりますが、今回も予想以上の来場者だったとのことで、
発達障がいに対する関心が高まってきていることを改めて感じました。
今年は、あかしろきいろからは、施設長で臨床心理士の田中先生が
シンポジストとして登壇しました。
発達障がいの「二次障がい」を主なテーマとした内容でしたので、
家庭でついやってしまいがちな子どもへの良くない接し方なども話題に
出てきました。
「親がよかれと思って子どもにしていること」が、子どもに悪影響を
およぼす危険があることなど、耳が痛いけれどもためになるお話を
たくさん聞くことができました。