お札と切手の博物館に行ってきました!

width=

夏休み中に自由研究対策を兼ねて、令和6年7月3日から新しいお札に変わったため、今回は「お札」をテーマにイベントを企画!王子駅まで電車に乗って「お札と切手の博物館」へ行ってきました。

今回は東急池上線からJR京浜東北線に乗り換え、京浜東北線だけでも40分以上の乗車となりましたが、公共交通機関のマナーを守って乗ることが出来ています。

新札やお札の事を学べるよう、特性のワークシートを用意!

特製のワークシートで自由研究対策!

博物館には、偽装防止技術や世界のお札の展示などがあり、お札にまつわる歴史や技術等を多く学ぶことが出来ました。

1億円の重さ(10㎏)を持ち上げられるかな?
大事なことを集中してメモを取る子どもたち!

お札をあまり手にする機会がない低学年の子どもたちも、興味を持つことができたようです。

1種類のお札に沢山の技術が使われており、新紙幣にはユニバーサルデザインの観点から、旧紙幣とはデザインが大きく変わっている箇所があることも知りました!

お札は約20年毎に改刷を行っているようで、次に新しいお金が発行される頃には、自分でお金を管理していることでしょう。今のうちからお金の大切さを知り、管理ができるように支援していきたいと思います。

今後もあかしろきいろでは、様々なイベントやプログラムを行っていきますので、ご都合が合った際は、ぜひご参加くださいね!

親子観劇教室~劇団四季「美女と野獣」~

width=

今回は「社会福祉法人東京共同募金会」様より頂いた「赤い羽根共同募金」を活用し、子どもたちの情操・情緒を育む活動として【親子観劇教室~劇団四季「美女と野獣」~】を開催しました!

池上駅から舞浜駅まで約1時間!舞浜駅から10分程歩いたところにある「舞浜アンフィシアター」が今回の劇場です!

舞台俳優さんに目が行きがちですが、会場のスタッフや製作スタッフなど、様々な人たちが関わって作品を作り上げています。そのことを劇場内を案内しながら伝え、「将来好きなものに関わるためにはどうしたら良いのか?」という事を考えるきっかけ作りをしていきました。

この日の舞浜の最高気温は36℃あり、劇場内は空調が効いていましたが、開演前や幕間はしっかりと水分補給をしてから観劇。

物語が冬の設定という事もあってか劇場内はより寒く感じました。

鑑賞マナーを守って最後まで演劇を楽しむことが出来ています。

公演終了後に感想を聞くと「迫力が凄かった!」、「野獣が王子様に戻る場面は、どうやっているのか全然わからなかった」などと感想を共有。

大きい音が得意ではない児も最後まで観劇できました!

物語の中で、野獣がベルと出会った事で「当たり前があることの素晴らしさ」を感じる事ができ、他にも沢山のメッセージが込められている作品でした!

観劇後に映画を見直すと、また違った作品の魅力を感じられるかも知れませんね。

夏休みの良い思い出になったのではないかと思います。

夏休みも半分終わってしまいましたが、特別な予定がない日も「当たり前への感謝の気持ち」を持って過ごしていけるといいですね!