あかしろきいろの夏休み恒例となった「夏休み工作」では、「パンのスクイーズ」と「タイルコースター」を作りました!
パンのスクイーズは、感触を楽しみながら粘土でスポンジを包んで作ります。
重要なのは粘土の厚さ!粘土を薄く伸ばし過ぎてしまうと穴が開きやすくなってしまうため、指先を使って厚さを感じ取りながら、調整していきました。
タイルコースターは、デザインを考えてタイルを土台に接着していきます。ちょっとでも雑になってしまうと思ったデザインの通りにならなくなってしまうので、こちらも集中力と微細運動の必要な工作です。
最後にタイル補修用のセメントを塗りますが、時間が経つと固まってくるため、テキパキと作業を進めていかなくてはなりません。
水の量や作業時間によっては、乾燥してから粉が出やすいものなど、完成度にばらつきが出てしまいましたが、滅多に使う機会のないセメントを使用し、楽しんで作ることが出来たようです。
最後にタイルに付いたセメントを拭き取り、仕上がった作品を見てとても満足している様子。
予定が合わなかった子どもたちも参加できるよう、第2回目の工作を開催する予定です。来年もまた違う工作を企画しますので、ぜひご参加ください。