「講演会」カテゴリーアーカイブ

大田区福祉職を対象とした研修に登壇しました

大田区の職員の方向けに 12 月 23 日に開催された「福祉職専門研修」で、理事長の相澤が登壇の機会をいただきました。

大田区では、子ども家庭支援体制のさらなる充実や関係機関との連携による切れ目のない一貫した支援を目指して、人材育成に力を入れておられるとのことです。
福祉のお仕事に携わっている区の職員のみなさんが、「大変な中にもやりがいを持って元気にお仕事に向き合えますように」という気持ちで、エールを込めて講演させていただきました。


お忙しい中聞いて下さったみなさん、ありがとうございました。

 

中学校PTA連合協議会での講演

理事長の相澤が、10月30日(土)に開催された「令和3年度 大田区立中学校PTA連合協議会 研修会」に登壇しました。

テーマは「生きづらさ」や「親子の問題」などを中心に、中学生の親御さんが対応に悩まれる思春期の子どもたちへの接し方や社会に出てから直面する「壁」などについてお話ししました。


40分程度の講演の後は、たっぷりとっていただいていた質疑応答の時間にそのまま突入し、ご来場のみなさんや主催者の方からも多くのご質問を頂戴しました。

●登校渋りの子どもへの対応

●中高生のスマートフォンとの付き合い方

●幼少期に親子の愛着形成が足りていなかったと思われる場合

など、講演で触れた内容に対して、回答を通じてもう少し掘り下げてお話しすることができました。

あかしろきいろで掲げる理念は
『ひとりでも多くの若者を世に出す(自立させる)』
ということと
『子どもを助けることが最優先、そのために保護者も支援する』
という考え方です。
子育て真っ最中の親御さんたちに、少しでも共感していただけたら幸いです。

主催してくださった中P連のみなさま、ご来場いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

講演のスライド(一部)
研修会の内容

発達障がいシンポジウム

年末恒例の大田区「発達障がいシンポジウム」が、12月4日に蒲田の
アプリコで開催されました。
今年で4回目になりますが、今回も予想以上の来場者だったとのことで、
発達障がいに対する関心が高まってきていることを改めて感じました。

今年は、あかしろきいろからは、施設長で臨床心理士の田中先生が
シンポジストとして登壇しました。

発達障がいの「二次障がい」を主なテーマとした内容でしたので、
家庭でついやってしまいがちな子どもへの良くない接し方なども話題に
出てきました。
「親がよかれと思って子どもにしていること」が、子どもに悪影響を
およぼす危険があることなど、耳が痛いけれどもためになるお話を
たくさん聞くことができました。

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