年賀状にポンッと押せるデザインのけしごむはんこを作りました。
来年の干支の寅にちなんだイラストやだるまさんなど、サンプルから好きなものを選びます。
自分で描いた絵をもとに作るのもOK!
下絵に沿って注意深く彫っていき、素敵な作品が仕上がりました。
年賀状にポンッと押せるデザインのけしごむはんこを作りました。
来年の干支の寅にちなんだイラストやだるまさんなど、サンプルから好きなものを選びます。
自分で描いた絵をもとに作るのもOK!
下絵に沿って注意深く彫っていき、素敵な作品が仕上がりました。
理事長の相澤が、10月30日(土)に開催された「令和3年度 大田区立中学校PTA連合協議会 研修会」に登壇しました。
テーマは「生きづらさ」や「親子の問題」などを中心に、中学生の親御さんが対応に悩まれる思春期の子どもたちへの接し方や社会に出てから直面する「壁」などについてお話ししました。
40分程度の講演の後は、たっぷりとっていただいていた質疑応答の時間にそのまま突入し、ご来場のみなさんや主催者の方からも多くのご質問を頂戴しました。
●登校渋りの子どもへの対応
●中高生のスマートフォンとの付き合い方
●幼少期に親子の愛着形成が足りていなかったと思われる場合
など、講演で触れた内容に対して、回答を通じてもう少し掘り下げてお話しすることができました。
あかしろきいろで掲げる理念は
『ひとりでも多くの若者を世に出す(自立させる)』
ということと
『子どもを助けることが最優先、そのために保護者も支援する』
という考え方です。
子育て真っ最中の親御さんたちに、少しでも共感していただけたら幸いです。
主催してくださった中P連のみなさま、ご来場いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。
先日、小集団の療育の視察に、厚生労働省の社会・援護局障害保健福祉部より5名の方々がお見えになりました。
平日の小中高生を対象とした小集団療育を開始から終了まで通しでご覧いただきながら、療育全体の方針と各プログラムのねらい、個々の利用者への支援目標とアプローチの手法などを理事長より詳しくご説明しました。
また、あかしろきいろで行っている保護者支援と学校をはじめ他機関との緊密な連携についても、事例などをお話ししました。
療育の前後には、障害児通所支援の制度設計上の課題や支援の質の評価基準、報酬の構造上の問題、支給決定の在り方、障害児相談支援の重要性など、障害児支援制度全体に関する幅広い話題についての意見交換も行うことができました。
大変お忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。
療育の現場を直にご覧になる機会はあまりないとおっしゃる方もおられたため、これからの制度を新たな視点で検討されるにあたってのヒントを少しでもお持ち帰りいただけたなら幸いです。
引き続き、あかしろきいろでは、よりよい障害児支援制度のために提言を行っていきます。
あかしろきいろでは、子どもたち全員が避難訓練に参加できるよう、月~金の平日すべての曜日で避難訓練を実施しています。
(職員は連日本門寺さんの階段を登るので大変ですが…)
津波や火事の危険があると判断した場合は、点呼の後全員で本門寺さんへ向かいます。
みんな素早く行動し、あかしろきいろを後にします。
施設を離れる際は、1階入口の階段のところに、行き先を表示していくことになりました。
避難場所の状況によっては、その後さらに移動せざるを得ない可能性もありますので、万一の時はお迎えに来られたら各自あかしろきいろに連絡してください。
こちらからも保護者の携帯電話やメールにご連絡できるよう常に準備しています。
秋の防災週間では、恒例の避難訓練に加えて、備品の見直しと緊急時の施設内での動線の確認を徹底的に行っています。
先週は、支援室内に保管しているヘルメットの位置を、玄関わきに移動しました。
避難時にはすぐ手に取れる場所に吊り下げています。
今日は、玄関前に設置していた絵本の本棚を、万一の大きな揺れで倒れてしまうリスクを想定して、倉庫内に移動しました。
先日、大田区でも震度5を観測する地震が発生しました。
今後強い揺れの地震がいつ起きたとしても、落ち着いて子どもたちを守れるよう、職員みんなで日々検討と工夫を重ねています。
7月25日に、あかしろきいろは法人設立から10周年を迎えました。
任意団体の時代を含めますと活動開始から20年近くになりますが、
その間多くのみなさんに支えていただきながら
活動を続けてまいりました。
あかしろきいろを応援してくださった方々に、心より感謝申し上げます。
次の10年は、これまでに培ったものを更に深めながら
新たな挑戦もしていきたいと思っています。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
今週は、「あかしろきいろ発達支援るーむ」恒例の
避難訓練ウィークです。
雨模様の日もありましたが、ほぼ毎日実施しています。
静かに本門寺さんまで移動した後は
みんなで階段をのぼって運動不足を解消し、
一石二鳥の避難訓練です!
幼児さんのクラスと低学年のお子さんが多いクラスでは、
地震にちなんだ紙芝居の時間ももうけました。
みんなよーくお話を聞いていたようです。
大田区区民活動支援施設大森「こらぼ大森」さんが
発行されている季刊誌の新春号(2021年冬)に、
「子どもを取り巻く環境」というテーマでご掲載いただきました。
誌面の内容は、下のリンクからお読みいただけます。
おいでよこらぼvol.37 特集記事
「あかしろきいろ発達支援るーむ」では、恒例の避難訓練を今週実施しています。
初めての試みとして、小学生以上の小集団療育では
非常食のご飯を一口サイズのおにぎりにしたものを
おやつの時間に食べてみることにしました。
非常時のためにあかしろきいろで備蓄しているアルファ米。
ご飯だけだとちょっと寂しいので、ふりかけも用意しました。
本門寺に向けて出発する前に、非常食用アルファ米の作り方を説明します。
水でも作ることが出来ますが、お湯なら15分で完成します。
できました!
想像以上においしくて、最初はちょっと逃げ腰だった子も
「これはイケる!」とパクパク食べていました。
ご自宅に保存食を備蓄しているご家庭では、
賞味期限が近くなったら楽しみながら食べてみてくださいね。