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アクアパーク品川へ行ってきました!

2月23日(水)の天皇誕生日を利用して、品川にある水族館「アクアパーク品川」へ行ってきました!
普段の療育とは一味違った体験を味わうと共に、公共施設での適切な集団行動を学びます。
電車を使う外出活動はあかしろきいろでも初めての試み。
今回は中高生や小学校高学年の子どもたちを中心に、日頃の利用状況等を鑑みてお声掛けさせていただきました。
朝、いつもより早めの時間に集合し、施設を出発!
整列して歩くこと、人混みでは他の人にぶつからないように気を配ることなど、移動中も大切な学びの場です。

施設から30分程でアクアパーク品川に到着。
バーチャル技術と海の生き物たちのコラボレーションを前に、子どもたちの間にも自然とコミュニケーションが生まれます 。



ラストは水族館の目玉の一つであるイルカショーを鑑賞しました。
「感情を出す練習をしよう!」と声を掛け、いよいよ開演!
普段は感情表現が苦手な子たちも、時に拍手を送り、時に歓声を上げ、イルカたちの活躍に胸を躍らせているようでした。
いつもの療育では得られない、外出活動ならではの感動があったのではないかなと思います。

遠足や野外活動など、学校行事の多くが縮小され、子どもたちが直接肌で感じながら育つ機会は、残念ながら失われつつあります。
今回の活動は私たちにとっても試験的な要素が多い中での実施でしたが、改めて外出活動の意義を感じることができました。
今後は対象を広げていけるよう、プログラムの改良に努めてまいります。
ご都合が合った際はぜひご参加ください!
あかしろ卒業生にインタビューを行いました(閲覧にはパスが必要です)
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令和3年度保護者会(閲覧にはパスが必要です)
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新春ミニ運動会!

2021年は環境の変化が著しい1年でしたが、子どもたちも職員も無事に乗り切ることができ、新しい年を迎えました。
今年もよろしくお願い申し上げます!
さて、新年最初の祝日(1/10成人の日)は、多くの学校の始業式前日ということもあり、年末年始にちょっと食べすぎたかな?運動不足だったかな?という子どもたちのためにミニ運動会を開催しました。
場所は、ふれあい蓮沼の体育館です。
ちょっと変わった鬼ごっこの後は、おなじみのメニュー『あかしろゲーム』を、広い体育館ならではのスケールで。

年末年始恒例のかるたも、これだけ広いと探すのが大変。しかも、終盤はカルタを背中に貼り付けた先生を追いかけて取る、という熾烈な争いです。

散々走った後も、まだまだ続きます。

後半は、まずビーチボールサッカー。
最初は1つのボールをみんなで追いますが、途中から2つ目のボールが投入されるというハードなゲーム!
次は先生のジェスチャーを見てどんどん当てていくゲーム!
そして、締めくくりは恒例の『大縄』。
大人数で一緒に跳びます。
広いスペースで思い切り運動できたので、子どもたちはスッキリしたいい表情で帰っていきました。
あかしろきいろではこれからも新しいプログラムを考えていきますので、お楽しみに!!
大田区福祉職を対象とした研修に登壇しました
大田区の職員の方向けに 12 月 23 日に開催された「福祉職専門研修」で、理事長の相澤が登壇の機会をいただきました。
大田区では、子ども家庭支援体制のさらなる充実や関係機関との連携による切れ目のない一貫した支援を目指して、人材育成に力を入れておられるとのことです。
福祉のお仕事に携わっている区の職員のみなさんが、「大変な中にもやりがいを持って元気にお仕事に向き合えますように」という気持ちで、エールを込めて講演させていただきました。
お忙しい中聞いて下さったみなさん、ありがとうございました。
けしごむはんこを作りました
中学校PTA連合協議会での講演
理事長の相澤が、10月30日(土)に開催された「令和3年度 大田区立中学校PTA連合協議会 研修会」に登壇しました。
テーマは「生きづらさ」や「親子の問題」などを中心に、中学生の親御さんが対応に悩まれる思春期の子どもたちへの接し方や社会に出てから直面する「壁」などについてお話ししました。

40分程度の講演の後は、たっぷりとっていただいていた質疑応答の時間にそのまま突入し、ご来場のみなさんや主催者の方からも多くのご質問を頂戴しました。
●登校渋りの子どもへの対応
●中高生のスマートフォンとの付き合い方
●幼少期に親子の愛着形成が足りていなかったと思われる場合
など、講演で触れた内容に対して、回答を通じてもう少し掘り下げてお話しすることができました。
あかしろきいろで掲げる理念は
『ひとりでも多くの若者を世に出す(自立させる)』
ということと
『子どもを助けることが最優先、そのために保護者も支援する』
という考え方です。
子育て真っ最中の親御さんたちに、少しでも共感していただけたら幸いです。
主催してくださった中P連のみなさま、ご来場いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

厚生労働省の方が視察に来られました
先日、小集団の療育の視察に、厚生労働省の社会・援護局障害保健福祉部より5名の方々がお見えになりました。
- 障害保健福祉部長
- 企画課長
- 障害福祉課 障害児・発達障害支援室 室長補佐
- 障害福祉課 障害児・発達障害支援室 障害児支援専門官
- 企画法令係長
平日の小中高生を対象とした小集団療育を開始から終了まで通しでご覧いただきながら、療育全体の方針と各プログラムのねらい、個々の利用者への支援目標とアプローチの手法などを理事長より詳しくご説明しました。
また、あかしろきいろで行っている保護者支援と学校をはじめ他機関との緊密な連携についても、事例などをお話ししました。
療育の前後には、障害児通所支援の制度設計上の課題や支援の質の評価基準、報酬の構造上の問題、支給決定の在り方、障害児相談支援の重要性など、障害児支援制度全体に関する幅広い話題についての意見交換も行うことができました。
大変お忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。
療育の現場を直にご覧になる機会はあまりないとおっしゃる方もおられたため、これからの制度を新たな視点で検討されるにあたってのヒントを少しでもお持ち帰りいただけたなら幸いです。
引き続き、あかしろきいろでは、よりよい障害児支援制度のために提言を行っていきます。
毎日避難訓練
あかしろきいろでは、子どもたち全員が避難訓練に参加できるよう、月~金の平日すべての曜日で避難訓練を実施しています。
(職員は連日本門寺さんの階段を登るので大変ですが…)

津波や火事の危険があると判断した場合は、点呼の後全員で本門寺さんへ向かいます。
みんな素早く行動し、あかしろきいろを後にします。

施設を離れる際は、1階入口の階段のところに、行き先を表示していくことになりました。

避難場所の状況によっては、その後さらに移動せざるを得ない可能性もありますので、万一の時はお迎えに来られたら各自あかしろきいろに連絡してください。
こちらからも保護者の携帯電話やメールにご連絡できるよう常に準備しています。